ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERー使ってみた【感想・レビュー】

  • 2024年3月4日
  • 2024年5月19日
  • 睡眠

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テレビで目にする「ヒツジのいらない枕」のメーカーから、実はマットレスも登場していることをご存知でしょうか?

今回は、その中でも特に注目すべき「ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERー」をご紹介します。

 
女性A
あまり聞いたことがないけど、どんなものなのかな?
 
りょくと
実際に使っていますが、柔らかく通気性バツグンのマットレスです。
 
りょくと
おすすめできるマットレスなので紹介していきたいと思います。
・ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERーの商品概要
・この商品の特長、メリット・デメリット
・実際に使った感想、口コミ

ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERーとは?

商品概要

サイズ重量価格
シングル(100×195×3cm)12.7kg49800円
セミダブル(120×195×3cm)15.3kg54800円
ダブル(140×195×3cm)17.8kg59800円

素材

本体TPE(熱可塑性エラストマー)
カバーナイロン、スパンデックス

気になるその特徴とメリット

新素材TPEによる圧倒的柔らかさ

医療機器やスポーツ用品にも使われる高品質素材TPEを使用。

体を包み込むような柔らかさと、適度な反発力で寝返りもスムーズに。

TPEは、伸縮性、耐久性に優れているのが特長。

適度な反発力があるおかげで寝返りを打ちやすくなっており、「体が沈んでしまって寝返りが打てない」ということを防いでくれます。

格子状の構造で通気性バツグン

ヒツジのいらないマットレスは画像のように格子状になっているため、通気性が非常に高いです。

通気性が高いためマットレス内に熱がこもりません。

これにより、寝返りの回数が減り、より深い睡眠が得られます。

圧力分散構造によって腰に負担がかからない

上記の通り、格子状になっているため体を面ではなく点で支えることが出来ます。

2600個の点で体を支えることで、特定の部位に圧力が集中せず、腰痛や肩こりを防ぎます。

特定の部位に圧力が集中すると血行が悪くなり腰の痛みなどにつながってしまいます。

ヒツジのいらないマットレスは点で体を支えることで、体全体に圧力を分散させているので腰に余計な負担をかけずに眠ることが出来ます。

手持ちの寝具に乗せるだけで眠り心地が変えられる

厚さ3cmと薄いため、マットレストッパーとしても使用可能。

使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。

10年使ってもへたらない

8万回の圧力試験をクリア。

人は1日2~30回寝返りを打ちます。

8万回の圧力試験をクリアしたということは、

10年間1日約20回の寝返りをうってもマットレスがへたらないということ。

10年使っても変わらぬ寝心地を提供します。

一般的なマットレスでは時々マットレスの向きを変えてマットレスを休ませる必要がありますが、ヒツジのいらないマットレスではその作業も不要です。

シャワーで手軽に丸洗いが可能

通気性が高く、洗った後もすぐに乾きます。

カバーも洗濯機で洗えるので、いつでも清潔に保てます。

洗い方はシンプルで浴室に持っていきシャワーをかけるだけ。

通気性が高いため水気を切って1日放置しておけば乾きます。

ヒツジのいらないマットレスのメリット・デメリット

メリット

  • 特徴的な柔らかさ
  • 10年間使えてコスパ良好
  • 気軽に洗えて清潔な状態を保ちやすい
  • 薄手で折り畳めるので持ち運びしやすい

特徴的な柔らかさ

特長にも書きましたがとにかく柔らかいです。

寝転がると程よく体が沈み込んでマットレスが自分の体に合わせてフィットするのを感じられます。

背中やおしりだけでなく手足も包み込んでくれるので、全身を包まれているような安心感があります。

どんな寝方をしても体に合った状態に変化するので、特定の部位に負担がかからず朝起きたときの体の軽さが段違いです。

10年間使えてコスパ良好

一般的なマットレスの寿命はコイルありで5~10年、コイルを使用していないウレタンタイプで3~5年だそうです。(ネルコンシェルジュより引用)

コイルありのマットレスを10年使い続けようとすると、向きを変えるローテーションを行うなど定期的にメンテナンスを行う必要がありますが、ヒツジのいらないマットレスならローテーション不要で10年間使い続けられます。

気軽に洗えて清潔な状態を保ちやすい

洗濯も自宅のシャワーで完結。

手入れがしにくいとついつい洗うのをサボりたくなりますが、シャワーをするだけで済むので手入れのハードルがかなり下がります。

10年間使い続けてもへたらない特性もあるので、定期的に洗ってあげれば10年間新品同様の状態で使い続けることも可能です。

薄手で折り畳めるので持ち運びしやすい

薄くて柔らかいので折りたたんで持ち運ぶことが出来ます。

ただし重量は10キロ以上あり重いので注意が必要。

洗いやすく、お風呂場までの持ち運びがしやすいので「マットレスを洗う」という行為に億劫さを感じ行くいのも個人的にはメリットに感じています。

デメリット

  • 熱がこもりにくいため冬場は寒い
  • 固めのマットレスが好きな人には向いていない
  • 床に直接敷いて使用するには薄すぎる

熱がこもりにくいため冬場は寒い

特長でも記載したとおり通気性が非常に高いマットレスですが、通気性が高すぎるので冬場など室温が低い状態だと背面を冷たい空気が移動するのでマットレスも布団内もなかなか暖まりません。

背面がずっと冷たいままなので体が冷えてしまい寝付きが悪くなるので、ヒツジのいらないマットレスの弱点と言えます。

対策としては敷きパッドや電気毛布などを使用して冷気をシャットアウトするのがオススメ。

ヒツジのいらないマットレスには専用カバーがついているのですが、薄手で触るとヒンヤリするタイプのため、その上から敷きパッドや電気毛布を使用すると冷気を感じずに快適に眠れます。

固めのマットレスが好きな人には向いていない

体が沈み込む程柔らかいマットレスなので「マットレスは固めが良い」という人には合わない可能性があります。

柔らかいマットレスにはなりますが一般的なマットレスの感触とは違ったものでもあるので、気になる方は感触を確かめるのをオススメします。

ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERーを実際に使った感想

とにかく柔らかい

ヒツジのいらない枕を使用しているので「柔らかいだろうな」とは思っていましたが、想像以上に柔らかい。

以前はウレタンのマットレスを使用していたのですが、その時も体にフィットする感じはありましたが、ヒツジのいらないマットレスはそれ以上に柔らかく体全体が沈み込みます。

「沈み込んだら寝返りが打ちづらく、寝づらいのでは?」と思うかもしれませんが、適度な反発があるので沈み込んだ状態でも問題なく寝返りを打てます。

沈み込むことによって体全体でマットレスに接する形になるので、腰など一定の部位に負荷が偏らず体の負担が軽減されました。

通気性がとにかく高い、通気性が高すぎて冬は寒い

ヒツジのいらないマットレスのウリの一つは高い通気性ですが、冬は通気性が高すぎて背中に冷たい空気が当たるのでめちゃくちゃ寒いです。

元々ついているカバーの上に敷きパッドを重ねれば冷たい空気をシャットアウト出来るので、寒い時期は追加の敷きパッドは必須になると思います。

夏はマットレスにこもった熱でなかなか眠れないという経験を毎年してきましたが、ヒツジのいらないマットレスならその心配はいらなそうなので、今年の夏が楽しみです。

単品で使うには不向き

厚さが約3センチとマットレスとしてはかなり薄く、そのまま床やベッドフレームに置くと本来の性能を発揮できない可能性があります。

既にマットレスを持っている人はヒツジのいらないマットレスを乗せれば問題ありませんが、

マットレスを持っていない、床に直置きで使いたい人はこちらのヒツジのいらないマットレスがオススメです。

Xでの評判・口コミ

全体的に好意的な意見が多く、悪い口コミは見られませんでした。

ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERーはどこで買える?試せる?

ひつじのいらないシリーズはビックカメラや生毛工房で扱っています。

公式サイトで取り扱い店舗の一覧を確認できます。

セール情報

現在セールは実施していません。


まとめ

「ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERー」は、その柔らかさ、通気性、耐久性など、あらゆる面で快適な眠りをサポートします。特に、既存の寝具に敷くだけで寝心地が劇的に改善される点は魅力的です。10年間使える高いコストパフォーマンスも魅力です。

毎日の疲れをしっかり癒し、活力あふれる朝を迎えるために、ぜひ「ヒツジのいらないマットレスーSLEEPERー」をお試しください。快適な眠りが、あなたの生活をより豊かにします。

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