あなたは「投資」に対してどんなイメージを持っていますか。
来年から始まる「新NISA」の影響から「投資」や「資産運用」という言葉を目にすることが増えて来ています。
しかし、2021年の統計では投資をしている日本人の割合は約20%と少数に留まっています。
投資をやっている人が少ないこともあり、日本人にとって投資は怖いというイメージが強いのが現状です。
あまり馴染みが無いものだったり、良くわからないものに不安を覚えるのは当然のこと。
資産運用を始めたら、実際にどのようにお金が動くのかイメージが出来なくて一歩を踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
この記事では、素人投資家の私が実際に運用しているポートフォリオの実情を公開しています。
初心者投資家のリアルを載せているので、投資を始めるか判断する参考になれば幸いです。
運用内容
運用賞品 投資信託、暗号資産、ロボットアドバイザー
積立金額 月/約5万円
運用開始時期 2020年5月～
・投資信託積立の運用成績
・暗号資産積立の運用成績
・ロボットアドバイザーの運用成績
積立NISA・投資信託の運用成績
購入銘柄・金額
積立NISA 3万3333円 毎月1日購入
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1万8000円 |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1万円 |
| eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 5333円 |
投資信託（SBI証券） 約1万5000円
| 大和－iFreeNEXT インド株インデックス | 3600円 |
| PayPay－PayPay投信 NASDAQ100インデックス | 8000円 |
| au－auAMレバレッジ NASDAQ100 | 4250円 |
運用成績
| 取得総額 | 235万1105円 | 時価評価額 | 272万7370円 |
| 評価損益 | 37万6265円 | 評価損益（%) | 16％ |
先月比-4.76%
2ヶ月連続の下落で9月から10%以上のマイナスリターンとなっています。
内容としてはレバナスが足を引っ張っている状況。
2022年は大人気だったレバナスですが、2022年はこのまま不調のまま終わってしまうのでしょうか。
暗号資産の運用成績
運用成績
| 取得総額 | 25万1000円 | 時価評価額 | 26万9912円 |
| 評価損益（円） | 1万8912円 | 評価損益（%) | 約7.5% |
新しくエクウィズというNFTゲームを始めるために暗号資産を購入しましたが結局使わず。
購入した１週間後に暗号資産全体が上昇したため、図らずもプラスリターンとなりました。
エクウィズとは元祖ローグライクダンジョンRPGのウィザードリィをブロックチェーンゲームと組み合わせたゲーム。運用は株式会社ドリコムゲームジャンルとしてはクッキークリッカーゲーム。エクウィズの特徴基[…]
暗号資産がプラスになった要因は、ビットコインの証券化の実現が現実味を帯びてきたため。
2023年は暗号資産にとって厳しい年でしたが、来年は証券化に加え、半減期も控えており一段と上昇に期待が持てる年になりそうです。
ロボットアドバイザーの運用成績
ウェルスナビ
運用成績
| 取得総額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 | |
| ウェルスナビ | 10万円 | 13万5642円 | 3万5642円 | -4.31% |
株、債券ともに下落しているため、比較的分散されているウェルスナビも大きく下げています。
トータルリターン
| 投資金額 | 270万2105円 |
| 時価評価額 | 313万2924円 |
| 評価損益(円） | 43万819円 |
| 評価損益（%) | 約16% |
| 先月比 | -3.1% |
株の下落のためにポートフォリオ全体としては先月比-3.1%と振るわない結果に。
米国では年内の追加利上げの可能性が無くなったこと、11月から1月にかけて上昇しやすいアノマリーであるということで、株の買い時と発信している投資系Youtuberもチラホラ見かけます。
暗号資産も証券化の実現化、ビットコインの半減期と好材料が見えていますが、どこまで上がるのでしょうか。
新NISAの手続きも12月から開始ともう目の前。
色々と考えたり、余計なことをしたくなりますが長期投資という目的を忘れずに、
自分のリスク許容範囲に合った投資を続けていきます。