ポートフォリオ公開 ほったらかし投資3年8ヶ月目

あなたは「投資」に対してどんなイメージを持っていますか。

なんとなく「怖いな」「悪いことなんじゃないか」と感じているのではないでしょうか。

今まで多くの日本人が「投資」についてネガティブなイメージを持っていたので、そう感じるのも無理はありません。

実際「新NISA」も始まり新たに投資を始めた人も増えてきていますが、

2021年の統計では投資をしている日本人の割合は約20%と少数に留まっているのが現状です。

身近にやっている人がいないものに不安を覚えるのは当然のこと。

新NISAも始まったし、資産運用を始めたいと思いつつも、不安で一歩踏み出せない人もいるのではないでしょうか。

私も投資を始める前は「投資は怖いもの」というイメージを持っていました。

しかし少し投資について勉強したことで、

  • 自分のリスク許容度に合った投資をしていれば借金を負うことはない
  • 20年以上の長期投資であれば、毎日チャートを見て投資判断をする必要はない
  • などを知り「自分にも投資が出来るのではないか」と感じて、今日まで投資を継続しています。

この記事では、投資については本やネットで学んだ程度の知識しかない素人投資家のワタシが実際に運用しているポートフォリオを公開しています。

初心者投資家のリアルを載せているので、投資を始めると資産がどう動いていくのか参考になれば幸いです。

運用内容

運用賞品 投資信託、暗号資産、ロボットアドバイザー
積立金額   月/約5万円
運用開始時期 2020年5月~

・投資初心者のポートフォリオの中身
・投資信託積立の運用成績
・暗号資産積立の運用成績
・ロボットアドバイザーの運用成績
 
りょくと
投資初心者の実情、御覧ください。

積立NISA・投資信託の運用成績

購入銘柄・金額

積立NISA 3万3333円  毎月1日購入

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 1万8000円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1万円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス5333円

投資信託(SBI証券) 約1万5000円

大和-iFreeNEXT インド株インデックス3600円
PayPay-PayPay投信 NASDAQ100インデックス8000円
au-auAMレバレッジ NASDAQ1004250円

運用成績

取得総額241万3468円時価評価額337万2241円
評価損益+95万8773円評価損益(%)+39.73%

先月比+6.99%

ナスダックが過去最高値を更新したことで当ポートフォリオも過去最高益を更新。

すっかりブームが去ったレバナスですが、2023年の下落に耐えた甲斐がありました。

楽天からSBIへのNISA口座移管も完了したので、2月からはSBI証券で新NISAの運用を開始します。

積立金額や投資銘柄の変更も行っているので、来月からのリターンにどう影響があるのか楽しみです。

暗号資産の運用成績

運用成績

取得総額20万8000円時価評価額22万5644円
評価損益(円)1万7644円評価損益(%)8.48%

前半は昨年からの勢いそのままに伸びていましたが、月の後半からはガクッと下落。

時期的に米国でビットコインの証券化が承認されたことが原因であると考えられます。

4月には半減期も控えていますが、半減期を過ぎたら下落する可能性があるという記事も出ているため、

仕込むなら今のうちでしょうか。

ロボットアドバイザーの運用成績

ウェルスナビ

取得総額評価額評価損益先月比
ウェルスナビ10万円15万3377円53.38%7.64%

米国株が先月から13%上昇と1月の米国相場の強さを物語っています。

そしてウェルスナビもついに含み益が50%を突破。

最初に設定をしてから完全放置なのでここまでのリターンが出たのに驚いています。

投資の勉強をする時間がないけど、余剰資金がある人はとりあえず試しても良いサービスなのではないでしょうか。

トータルリターン

投資金額272万8447円
時価評価額375万1262円
評価損益(円)102万2815円
評価損益(%)37.4%
先月比+1.8%

米国株のアノマリーは12月、1月は強いと言われているのですが、今回もアノマリー通り。

来月分から新NISAの購入分がポートフォリオに追加されます。

少額ですがインド株と米国債券を積立ていく予定なので、値動きにどのような変化があるのか見ていきたいと思います。

投資にはリスクが伴いますが、時間をかけて運用していけば高確率で資産を増やすことが出来ます。

今までは投資をしていない人がほとんどでしたが、新NISAも始まり投資を始めたという人も増えています。

まだ投資を始めていない人は正しい知識を身に着けて一歩踏み出してはいかがでしょうか。