あなたは「投資」に対してどんなイメージを持っていますか。
なんとなく「怖いな」「悪いことなんじゃないか」と感じているのではないでしょうか。
今まで多くの日本人が「投資」についてネガティブなイメージを持っていたので、そう感じるのも無理はありません。
実際「新NISA」も始まり新たに投資を始めた人も増えてきていますが、
2021年の統計では投資をしている日本人の割合は約20%と少数に留まっているのが現状です。
身近にやっている人がいないものに不安を覚えるのは当然のこと。
新NISAも始まったし、資産運用を始めたいと思いつつも、不安で一歩踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
私も投資を始める前は「投資は怖いもの」というイメージを持っていました。
しかし少し投資について勉強したことで、
- 自分のリスク許容度に合った投資をしていれば借金を負うことはない
- 20年以上の長期投資であれば、毎日チャートを見て投資判断をする必要はない
- などを知り「自分にも投資が出来るのではないか」と感じて、今日まで投資を継続しています。
この記事では、投資については本やネットで学んだ程度の知識しかない素人投資家のワタシが実際に運用しているポートフォリオを公開しています。
初心者投資家のリアルを載せているので、投資を始めると資産がどう動いていくのか参考になれば幸いです。
運用内容
運用賞品 投資信託、暗号資産、ロボットアドバイザー
積立金額 月/約5万5000円
運用開始時期 2020年5月~
・投資信託積立の運用成績
・暗号資産積立の運用成績
・ロボットアドバイザーの運用成績
積立NISA・投資信託の運用成績
購入銘柄・金額
NISA 4万7000円 毎月1日購入
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1万2000円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 5000円 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 7000円 |
SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド | 6000円 |
SBI-SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド | 5000円 |
PayPay-PayPay投信 NASDAQ100インデックス | 12000円 |
投資信託(SBI証券) 8000円
au-auAMレバレッジ NASDAQ100 | 8000円 |
運用成績
取得総額 | 246万8483円 | 時価評価額 | 360万4円 |
評価損益 | 113万1521円 | 評価損益(%) | 45.84% |
先月比+6.11
先月からほとんど全ての銘柄が上昇。
コロナショックのあった2020年に購入した全世界株、先進国株は4年で2倍になりました。
暴落時に買い向かう勇気と余剰資産が重要と言うことを思い知らされませすね。
暗号資産の運用成績
運用成績
取得総額 | 20万8000円 | 時価評価額 | 31万1197円 |
評価損益(円) | 10万3197円 | 評価損益(%) | 約67% |
2月は暗号資産の勢いが凄まじくあっという間に30万円オーバーに。
ここしばらくは暗号資産への積立が出来ていなかったのが悔やまれますが、
まだこの勢いは続きそうなので、3月からは積立を再開する予定です。
ロボットアドバイザーの運用成績
ウェルスナビ
*スクショ取り忘れてしまったので3月2日時点の情報です。
先月比+7.63%
取得総額 | 評価額 | 評価損益 | 先月比 | |
ウェルスナビ | 10万円 | 16万1012円 | 6万1012円 | 61.01% |
2ヶ月連続で7%上昇と凄まじい上昇率。
正直ロボットアドバイザーでここまでリターンが出るとは思っていなかったので驚いています。
コロナショック直後と投資開始のタイミングが良かったという点もありますが、投資を始めてから一度も元本割れを起こさずしっかりリターンを出してくれています。
手数料1%は少し高いですが、人によっては余剰資金の保管先として選択肢には入るのではないでしょうか。
トータルリターン
投資金額 | 268万6483円 |
時価評価額 | 407万2213円 |
評価損益(円) | 138万5730円 |
評価損益(%) | +約52% |
先月比 | +約15% |
先月から引き続きナスダックが好調のため、1ヶ月で15%アップと驚異的な上昇率。
トータルリターンも初の50%超えとかなり好調と言っていいでしょう。
絶不調だった2023年を乗り越えた分、さらなる上昇を期待したいところ。
暗号資産もビットコインがドンドン上がり、アルトコインも引っ張られて上昇しています。
資産が増えることは嬉しいことですが、少し浮かれている自分がいます。
投資あるあるとして、一時の成績に合わせて余計なことをした結果損をするというケースがあるので、戒めつつ投資金額を増やせるように努力を継続していきたいと思います。