【ラクア ファミリースリム体験談】工事不要で即使える、大満足の食洗機!

毎日の食器洗い、負担に感じていませんか?

忙しい一日が終わり、ようやく一息つける時間。

しかし、キッチンには洗わなければならない食器が溜まっている…。食事の後片付けは、日々の家事の中でも特に負担に感じやすい作業の一つではないでしょうか。

特に小さなお子さんがいるご家庭では、食器の数も多くなりがちです。

また、賃貸住宅にお住まいの場合、「食洗機は便利そうだけど、工事が必要だから…」と設置を諦めている方もいらっしゃるかもしれません。

私は以前から食洗機を使ってはいましたが、子どもが生まれてからは何かと洗い物が増えて食洗機だけでは洗い物が終わらず、手洗いすることが増えました。

その結果手荒れはするし、子どもと触れ合う時間も減ってしまい「もっと大きい食洗機が欲しい」と思いつつも設置の手間やスペースの問題でなかなか導入には至りませんでした。

そんな時に知ったのが、サンコーの食洗機 『ラクア ファミリースリム』 です。

この食洗機は、工事不要で設置でき、比較的スリムな設計ながら、家族数人分の食器を入れられる容量があるのが特徴です。

実際に使ってみて、毎日の家事負担が軽減され、時間に少しゆとりができたと感じています。

この記事では、『ラクア ファミリースリム』の具体的な機能や使い心地、メリット・デメリットについて、私の体験を交えながらご紹介します。食洗機の導入を検討されている方の参考になれば幸いです。

目次

ラクア ファミリースリムを使って感じた、5つのメリット

実際に『ラクア ファミリースリム』を使ってみて、特に便利だと感じた点を5つご紹介します。

  1. 工事不要で設置が簡単。賃貸住宅でも導入しやすい
  2. 洗浄から乾燥まで自動。食器洗いの手間が省ける
  3. 手洗いと比較して節水効果が期待できる
  4. 高温・高圧洗浄で、油汚れなども比較的きれいに落ちる
  5. スリムなサイズ感ながら、家族3~4人分の食器容量がある

これらの点について、もう少し詳しく説明します。

1. 工事不要で設置が簡単。賃貸住宅でも導入しやすい

食洗機の設置で気になるのが、水道工事の必要性です。

『ラクア ファミリースリム』は タンク式 を採用しており、分岐水栓などの取り付け工事は不要です。

設置の手順は、

  1. 本体を置くスペースを確保する(排水ホースの取り回しも考慮)
  2. コンセントを接続する
  3. 本体上部の給水口から、直接水を入れる

という簡単なものです。特別な工具や知識は必要なく、届いたその日から使い始めることができます。

本体サイズは 幅37cm×奥行51cm×高さ45.2cm と、食洗機の中では比較的スリムな設計です。

キッチンスペースが限られている場合でも、設置場所を検討しやすいかもしれません。

工事が不要なため、賃貸住宅にお住まいの方や、引っ越しの可能性がある方にも適しています。

2. 洗浄から乾燥まで自動。食器洗いの手間が省ける

『ラクア ファミリースリム』の基本的な使い方は、

  1. 食器を庫内にセット
  2. 洗剤を入れる
  3. タンクに水を入れる
  4. スタートボタンを押す

これだけで洗浄から温風乾燥までを自動 で行ってくれます。

手洗いの場合、食後に洗って、すすいで、水切りカゴに並べて…という一連の作業が必要ですが、ラクアを使えば、その手間を大幅に省くことができます。

特に、食器の量が多い時や、疲れている時には、この自動機能が非常に助かります。

また、乾燥機能が付いている点も便利です。

手洗い後の自然乾燥では、季節や天気によって乾きにくいこともありますが、温風乾燥により、洗い上がり後の食器を拭く手間もほとんどなくなりました。

食後の片付けにかかっていた時間を、他の家事や休息、家族と過ごす時間に充てられるようになったのは、大きなメリットだと感じています。


3. 手洗いと比較して節水効果が期待できる

「食洗機は水をたくさん使うのでは?」というイメージがあるかもしれませんが、『ラクア ファミリースリム』は 手洗いよりも少ない水量で洗浄できる ように設計されています。

1回の洗浄で使用する水量は、約5L です。

一方、手洗いの場合は、水を流しながら洗うと、5分間で約60Lの水を使用するというデータもあります(参考:東京都水道局)。

もちろん、溜め洗いなどで節水は可能ですが、毎回一定量の水で効率よく洗浄できる食洗機は、節水につながりやすいと言えます。

メーカーの試算によると、手洗いと比較して年間で約2,000円~3,600円程度の水道代節約効果が見込めるとのこと。

食器洗いの手間を減らしつつ、水道代の節約にもつながる可能性があるのは嬉しいポイントです。

4. 高温・高圧洗浄で、油汚れなども比較的きれいに落ちる

食洗機を選ぶ上で、洗浄力は重要なポイントです。

『ラクア ファミリースリム』は、「回転上下ダブルノズル噴射式」 を採用しています。

庫内の上下にあるノズルが回転しながら、50℃以上のお湯を高圧で噴射 し、食器の汚れを洗い流します。

実際に使ってみた感想としては、

  • カレーやミートソースなどの油汚れが付いた食器
  • お弁当箱の隅に残りがちなご飯粒
  • グラスの曇り

などが、予洗いなしでも比較的きれいに落ちていると感じます。

手洗いでは落としにくい、あるいは手間がかかるような汚れも、高温のお湯と水圧で効率よく洗浄してくれる印象です。

もちろん、汚れの種類やこびり付きの程度によっては、事前に軽く汚れを落とした方が良い場合もありますが、多くの場合、そのまま入れても満足のいく洗い上がりです。

また、高温で洗浄するため、衛生面でも安心感があります。

5. スリムなサイズ感ながら、家族3~4人分の食器容量がある

『ラクア ファミリースリム』の大きな特徴の一つが、その 容量 です。

本体は比較的スリムな設計ですが、食器点数にして21点(メーカー基準で3~4人分) を収納できます。

これは、一般的なタンク式食洗機(15点前後)と比較しても、多めの容量と言えます。

実際に我が家(大人2人、幼児1人)で使ってみると、

  • 3食分の食器(朝・昼・晩)が、およそ1回で収まることが多いです。
  • 離乳食用の小さな器やカトラリー類も、まとめて入れることができます。
  • 直径24cm程度までのフライパンや、ボウル、まな板(薄型のもの)なども、他の食器と一緒に入れられます。

以前使用していたコンパクトタイプの食洗機では、1日に複数回運転させる必要がありましたが、『ラクア ファミリースリム』にしてからは、基本的に1日1回の運転で済むようになりました。

食器だけでなく、調理に使った器具などもまとめて洗えるため、手洗いするものが減り、片付けの手間が軽減されました。

「食洗機は欲しいけれど、設置スペースが限られている」という場合でも、この「スリムさと容量の両立」は検討する価値があると思います。

デメリットについて:実際に使って感じたこと

便利な点が多い一方で、いくつか注意点やデメリットと感じる可能性のある点もあります。

使用ごとに給水が必要

タンク式のため、毎回運転前に 約5Lの水を本体上部の給水口から補充する必要 があります。

これが少し手間に感じるかもしれません。特に、本体を高い位置に設置した場合、給水口が本体上部についているため、水を注ぎにくい可能性があります。

対策として、我が家では 蛇口付きのウォータージャグ を使っています。

あらかじめジャグに水を入れておき、使う時にラクアの上に置いて給水することで、重い水を何度も運ぶ手間を省いています。

また、手間をなくしたい場合は、 分岐水栓を用意すれば、自動給水化することも可能 です。

(※分岐水栓の設置には別途工事が必要です。賃貸の場合は、事前に管理会社等にご確認ください。)

この給水の手間はありますが、工事不要というメリットを考えると、許容範囲だと個人的には感じています。

2. 動作中の音が気になる場合も

運転中は、水の噴射音やポンプの作動音など、それなりに音はします。

無音ではありません。他の食洗機と比較して特別大きいとは感じませんが、静かな環境では気になる可能性もあります。

リビングと同じ空間に置く場合は、テレビの音量を少し上げる必要があるかもしれません。

夜間など音が気になる時間帯は、予約タイマー機能の活用も有効です。

ラクア ファミリースリムを実際に使ってみた感想

設置について: 前述の通り、工事不要で置くだけなので簡単です。ただし、本体重量は約13.5kgあるため、設置場所への移動や箱からの取り出しは、できれば二人で行うか、慎重に行った方が安全です。設置スペースの寸法(幅37cm×奥行51cm×高さ45.2cm+扉開放時のスペース)は事前に確認が必要です。
洗浄力について: 日常的な食器の汚れについては、十分に満足できる洗浄力だと感じています。特に、手洗いでは面倒な油汚れや、プラスチック容器のヌメリなどがすっきり落ちるのは助かります。上下ノズルのおかげか、庫内での食器の配置に多少気を付ければ、洗い残しは少ない印象です。
収容量について: やはり「スリムなのに思ったより入る」という点が大きな利点です。家族3人分の食器に加え、マグカップや子どもの水筒パーツ、小さめの調理器具などもまとめて洗えるため、キッチンに洗い物が溜まることが減りました。結果的に水仕事が減り、手荒れも以前より気にならなくなりました。
動作音について: 運転中は、水の噴射音やポンプの作動音など、それなりに音はします。無音ではありません。他の食洗機と比較して特別大きいとは感じませんが、静かな環境では気になる可能性もあります。リビングと同じ空間に置く場合は、テレビの音量を少し上げる必要があるかもしれません。夜間など音が気になる時間帯は、予約タイマー機能の活用も有効です。

ありがとうございます。それでは、前半部分に続き、後半部分(メリット4, 5、デメリット、使用感、比較、まとめ)も同様に、落ち着いたトーンでリライトします。


ラクアシリーズの比較と選び方のポイント

サンコーの食洗機「ラクア」には、いくつかのモデルがあります。主なモデルの特徴を比較してみましょう

商品名価格収容数サイズ洗浄方法
ラクア34,800円16点幅42.5×奥行42.5×高さ45.5(cm)上下囲み熱湯洗浄
mini23,800円11~12点幅 30.8× 高さ 41.5× 奥行 31.5(cm)熱湯洗浄
miniplus26,800円11~12点幅 30.8× 高さ 41.5× 奥行 31.5(cm)上下囲み熱湯洗浄
ファミリースリム36,800円21点幅37×奥行51×高さ45.2(cm)回転上下ダブルノズル噴射式
ファミリーワイド37,800円28点幅54.8×奥行36×高さ49.6(cm)回転上下ダブルノズル噴射式

※価格は変動する場合があります。最新情報は販売サイト等でご確認ください。

どのタイプがオススメ?

りょくと

設置場所を確保出来るならファミリースリムかファミリーワイドがオススメです。

どのモデルを選ぶかは、家族構成やライフスタイル、設置スペースによって異なりますが、もし 設置スペースが確保できるのであれば、『ファミリースリム』または『ファミリーワイド』といった大容量モデルを検討する価値は高い と考えます。

理由は、容量が大きいほど、

  • 1日に何度も運転させる手間が減る
  • 食器だけでなく調理器具も一緒に洗える場合が多い
  • 来客時など、一時的に洗い物が増えても対応しやすい

といった利点があるためです。 特に『ファミリースリム』は、通常サイズの『ラクア』と比較しても、価格差がそれほど大きくありません(2025年4月現在)。

設置場所の寸法を確認の上、ご自身の状況に合わせて最適なモデルを選ぶことをおすすめします。

まとめ:ラクア ファミリースリムは、日々の家事を助ける選択肢の一つ

『ラクア ファミリースリム』を導入してから、毎日の食器洗いが格段に楽になりました。

  • 工事不要で設置できる手軽さ
  • 洗浄から乾燥まで自動で行ってくれる利便性
  • 期待できる節水効果
  • 十分な洗浄力
  • スリムながら実用的な容量

これらの点から、特に 賃貸住宅にお住まいの方 や、家事の負担を軽減したいと考えている子育て世帯 にとっては、有力な選択肢の一つになると感じています。

もちろん、給水の手間などのデメリットもありますが、それ以上に「時間的なゆとり」や「精神的な負担の軽減」といったメリットを実感しています。

もし、毎日の食器洗いに時間や手間がかかっていると感じているなら、『ラクア ファミリースリム』のような食洗機の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

あなたの生活に、少しのゆとりをもたらしてくれるかもしれません。

【ラクアの詳細&購入はこちら】


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次